ふるさと納税で色々返礼品が貰えてお得なのは知っているけど、「手続きなどがよく分からない」、「納税額をどうしたらいいか分からない」といった疑問からふるさと納税ができていないという方向けに、
私自身が今回初めてふるさと納税をした経験からふるさと納税のやり方や納税金額の決め方、返礼品をどれを選んだらいいかなどをご紹介します。
初めてふるさと納税をする場合、以下の点が疑問になるかと思います。
- 実際にどうやってふるさと納税をしたらいいか分からない
- 納税額をどうしたらいいか分からない
- 返礼品の種類がたくさんあってどれを選んだらいいか迷う
これらの点について解決して、安心してふるさと納税の手続きを進めてお得な返礼品をゲットしましょう。
ふるさと納税の流れ
大きく以下の3つのステップで行います。
- 欲しい返礼品を選んで寄付を申し込む
- 返礼品が届くので受け取る
- 寄付金受領証明書が届くので、寄付金控除手続きをする
1.の返礼品を選んで寄付を申し込むのは、ふるさと納税用のサイトがあるので、そのサイトの案内に従って手続きを進めれば大丈夫です。
支払いにはクレジットカードが利用可能なところも多いので、クレジットカードが使えると便利です。
メジャーなサイトは以下になります。
基本的に上記のメジャーなサイトであれば、返礼品の種類なども豊富なので違いはあまりないかと思います。
自分の気に入った返礼品があるサイトでふるさと納税すればOKです。
3.の寄付金控除手続きは個人事業主(フリーランス)などの確定申告が必要な方と、サラリーマンなどの給与所得者で手続きが異なります。
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個人事業主(確定申告が必要)の場合
個人事業主の場合は、確定申告の書類に送られてきた「寄付金受領証明書」を添付して確定申告を行う
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サラリーマン(給与所得者)の場合
「ワンストップ特例」という制度があるので、ワンストップ特例申請書を寄付を行う自治体に提出すればOKです。
ただし、特例を利用するためには次のような制約があるのでご注意ください。- ふるさと納税先の自治体が5つ以下
- ふるさと納税をしなかった場合、確定申告の必要がない方
納税額の算出方法
ふるさと納税で、いくらまでが控除の対象になるかは所得と家族構成によって異なります。
総務省が年収・家族構成別の納税額の目安を公開しているので、自分の年収や家族構成と照らし合わせて納税額を決めましょう。
また、ふるさと納税のサイトでもシミュレーションができるようになっています。
返礼品の選び方
基本的には、自分が気に入った返礼品を選びましょう。
- とにかくお得な返礼品を選びたいという場合
とりあえずお得な返礼品を選びたいという方は、還元率をもとに返礼品を選ぶといいと思います。
還元率とは、寄付金額に対する返礼品の金額の割合で、これが高いほどお得な返礼品と言えます。
以下のサイトでは返礼品を還元率が高い順に紹介しているので、参考にしてお得な返礼品を選びましょう。
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特にこれといった返礼品が無い場合
特に欲しいものが見つからない、色々ありすぎて選べないという方には以下がおすすめです。
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牛肉やカニなどの高級食材
普段あまり食べない高級品を楽しめます。
ただ、返礼品によっては脂身ばかりということもあるそうなので、返礼品のレビューもしっかり確認しましょう。 -
お米や卵など普段食べるもの
定期便という形で定期的に返礼品を届けてくれる。
普段食べるものを地域の特産品で品質のいいものをお得にいただけます。以下のサイトでふるさと納税をすると新潟のお米が定期的に届きます。
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あまりお得じゃない返礼品
逆に以下のような返礼品はあまりお得ではない感じがしました。
- 家電、雑貨・日用品系
- 旅行系や商品券など
まとめ
この記事では、ふるさと納税のやり方や納税額の調べ方、お得な返礼品の選び方をご紹介しました。
私も今回初めてふるさと納税をしてみましたが、各地域の特産品などが返礼品担っており、選ぶのも楽しかったです。
まだふるさと納税をしていない方は、2019年のふるさと納税は12月末までなのでお早めに手続きすることをおすすめします。