文系だけど人と話すのが苦手で就活どうしようと考えているなたに、コミュニケーション能力が低くてもできるオススメの仕事を紹介していきます。
私もコミュ障で文系でしたがなんとか就職して、今はフリーランスのエンジニアとして働いています。
私自身の経験と私の周りのコミュ障な友人の状況も含めて、コミュ障な文系にオススメの仕事を紹介します。
コミュ障のタイプ
- 話すのが苦手なタイプ
- 初対面の人が苦手なタイプ
- 初対面は平気なタイプ
話すのが苦手なタイプ
人と話すのが苦手な人にオススメの仕事は以下の仕事です。
以下の仕事は人と話よりも作業をして成果物を作成していくということが中心になります。
仕事の評価もコミュニケーション能力よりは作成した成果物の品質で評価されることが多いです。
また、社内の打ち合わせもslackなどのチャットツールを使ったテキストでのやりとりを使う企業が多いのも特徴です。
- ITエンジニア
- Webデザイナー
- Webライター
- Webマーケター
これらのIT系の職種について、職種ごとに詳しく説明していきます
ITエンジニア
ITエンジニアはシステムやWebアプリケーションを開発するエンジニアです。
以下のような志向の人に向いています。
- 勉強や新しい知識や技術を身に付けることが好き
- わからないことや問題が解決できたときに達成感ややりがいを感じる人
今は無料でプログラミングを学べるサービスがあるので、興味を持った方はそういったサービスで少し勉強していましょう。
もし興味を持って続けられれば面接などでもアピールできる材料になります。
オススメのサイトは以下のサイトです。
初心者の方には、ブラウザとテキストエディタだけで勉強できるJavaScriptという言語がオススメです。
もし上記のサイトでもっと学びたいと思った時は、プログラミングスクールやエンジニアのメンターをつけて本格的に勉強してエンジニアを目指してみることをオススメします。
MENTAというサイトで私もメンターとして登録しているので、よろしければご相談ください。
デザイナー
ITエンジニアに近いですが、こちらはWebページの画面やサイトのロゴなどをデザインするお仕事です。
以下のような志向の人に向いています。
- デザインやレイアウトを考えるのが好き
- 情報を見やすく整理するのが得意
興味がある方は、まずは以下の講座を受講してみることをいオススメします。
HTML5+CSS3 手を動かしてマスターする WEBデザイン/プログラミング動画講座
Webマーケター
こちらはWeb上で自分のサービスや商品のページにお客さんを集めて、ページに来てくれたお客さんに特定の行動(商品の購入やサービスへの登録)をしてもらうための施策を考えたりするのがお仕事です。
以下のような志向の人にオススメです。
- 仮説を立ててそれが正しいかを検証しながら進めるような仕事をしたい方
- 自分の企画などの成果がサイトのアクセス数などの数字に現れることに喜びを感じる方
個人でブログを運営したりするとWebマーケターに近いことができるようになります。
例えば、読者がどのような検索ワードでサイトに来ているかなどです。
就職活動の時のアピール材料にもなるので大学2年生やまだ就職活動が始まっていない3年生で、Webマーケターに興味がある人は自身でブログを運営してみることをオススメします。
初対面の人が苦手なタイプ
コミュニケーションの中でも特に初対面の人が苦手、人見知りしてしまうという人にオススメの仕事は以下の仕事になります。
基本的に、同じ会社内の人がお客さんになるか、営業でも新規開拓の飛びこみ営業ではなく、得意先への提案営業になります。
- 経理、総務、人事などのバックオフィス系の職種
- 社内SE
- 生産管理、品質管理、在庫管理
- BtoBのルート営業
初対面は平気なタイプ
逆に初対面の人は平気、人と深い付き合いをするのが苦手なタイプの人には以下の仕事がオススメです。
どの仕事もお客さんとは一度会ったら二度は会わないような仕事が以下になります。
- 新規開拓営業
- 警備員
- 接客・販売
- タクシードライバー
まとめ
以上コミュニーケーションが苦手な文系にオススメの職業を紹介しました。
あとは意外とお金がかかっているとコミュニケーションが苦手でもなんとかなったりします。
私の個人的なオススメはやはりITエンジニアやWebデザイナーなどのIT系の専門職がオススメです。
コミュ障でもとりあえず会社に潜り込んで経験を積むことが必要です。もし会社に入って仕事が合わなくても転職や独立をしてなんとかなります。
コミュ障だからと卑屈にならず視野を広げていろんな職種に興味の幅を広げて探せばきっと就職先が見つかるはずです。