フリーランス1年目にやるべきこと

投稿者: | 2019-09-18
Table of Content

フリーランス1年目でやるべき手続きや受注を取るためにやるべきことをご紹介します。
手続きなどの際に実際に私が利用した便利なサービスも合わせて紹介します。

独立したら必ずやるべきこと

会社員をやめてフリーランスとして独立した時にやるべきことは以下の4つです。

  • 公的健康保険の手続き
  • 国民年金の手続き
  • 開業届と青色申告承認申請書の提出
  • 会計ソフトの登録(青色申告のための帳簿作成)

会社員から個人事業主になるためいくつか手続きが必要ですが早めに済ませましょう。

健康保険の手続き

会社員をやめてフリーランスになると、健康保険が社会保険から国民健康保険に変わります。
市区町村役場の窓口で手続きができます。
手続きに必要なものは以下の通りです。

  • 健康保険資格喪失書
  • 印鑑
  • 免許証などの身分証明書

退職日から14日以内に手続きすることになっているので、早めに手続きしましょう。

会社員の頃の社会保険を2年間だけ任意継続で継続することができます。その場合は、退職してから20日以内に手続きが必要になります。

国民年金の手続き

会社員の時は厚生年金で給料から天引きされていましたが、独立すると国民年金に変わり自分で支払いの手続きをする必要が有ります。
市区町村役場の窓口で手続きができます。
手続きに必要なものは以下の通りです。

  • 年金手帳、厚生年金等退職の日付が分かるもの
  • 印鑑
  • 免許証などの身分証明書

開業届と青色申告承認申請書の提出

会社員からフリーランスになると税金の確定申告が必要になります。
確定申告をするために、開業届と青色申告承認申請書の提出が必要になります。

会計ソフトのfreeeがやっている開業 freeeというサイトが必要項目を入力するだけで開業届けと青色申告申請書の作成ができるので便利です。

会計ソフトの登録(青色申告のための帳簿作成)

青色申告のために帳簿を作成していく必要が有ります。
会計ソフトを使えば、日々の領収書などを登録しておくと確定申告書時には自動で書類を作成してくれます。
大手の会計ソフトであれば、だいたい年2万円くらいで使えるので登録しましょう。

私は会計ソフトはfreeeを使っています。

freeeは以下の点が便利だと思ってます。

  • クレジットカードの履歴とリンクできる
  • アプリでレシートを撮影すると自動で明細を登録できる

他の会計ソフトとしては、

  • 弥生会計
  • マネーフォワード

といったものが有り、これらのソフトでも同様の機能はあると思います。

私は会計ソフトに日々のレシートなどの領収書を登録しています。
登録したレシートは月別にクリアファイルに分けて保存しています。

あとでまとめてやると手間なので、開業した時に会計ソフトを導入してこまめに記録するようにしましょう。

仕事を取るためにやったほうがいいこと

フリーランスになると自分で仕事を探して営業活動をしないといけません。
クラウドソーシング系のサイトで仕事を探したり、フリーランス向けのエージェントで案件を探しましょう。
また、自分のWebサイトの作成やSNSアカウントでも仕事を募集してみましょう。

クラウドソーシングサイト、エージェントサイトへの登録

クラウドソーシングのサイトでは、クラウドワークスとランサーズの2つが大手のサイトなので、
とりあえずこの2つのサイトに登録しておきましょう。

エージェントサイトは以下のサイトが有ります。

  • クラウドテック

    • エンジニア向け週2や週3の案件やリモート可の案件が多め
  • レバテック

    • エンジニア向けフルタイムや常駐の案件が多め

Webサイト、SNSの作成

自分のWebサイトやSNSでの発信も始めましょう。
サイトやSNS経由で仕事が受注できることも有ります。

まとめ

会社員からフリーランスになった際に必要な手続きを紹介しました。
また、フリーランスになると自分から営業して案件を獲得しなければいけないので、クラウドソーシングサイトやエージェントも紹介しました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です