サラリーマンが社外に知り合いを作っておくべき理由

投稿者: | 2019-09-17
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社会人になって数年経ったけど、学生時代の友人とは疎遠になってしまい、飲みに行ったり付き合いがあるのは社内の人や仕事関係の人だけになってしまっている。

こんな感じになっている方は要注意です。

この記事ではサラリーマンが社外に知り合いを作っておくべき理由とどのように社外に知り合いを増やしていったら良いかをお話ししたいとお思います。

会社と仕事の関係でしか人間関係がないことのリスク

会社と仕事の関係でしか人間関係がないことで以下のようなリスクがあります。

  • 社内の人間関係が全てになってしまいここでの人間関係が悪くなった場合に逃げ場がなくなってしまう。
  • 転職や現在の自分の仕事や待遇などについて、客観的な意見を得にくくなる。

社外に繋がりがなくなることで自分の世界が狭くなり、会社が自分の世界の全てになってしまいます。
会社に依存した人生になってしまいます。
こちらの記事でも書いているように、今は一つの会社に40年勤めるような人生設計は難しい時代になっているので、
会社や仕事関係でしか人との繋がりが無いというのは非常にリスクが高いです。

社外(仕事関係以外)に知り合いがいるメリット

社外に知り合いがいることで以下のようなメリットが有ります。

  • 異業種で働く人や会社員以外の人(経営者や投資家、フリーランスなど)といった様々な人と交流を広げることができます。
  • 異業種の業界や会社員以外の人がどのような環境で働いているか給料などの待遇がどれくらいかを知ることで、自分の働き方や待遇を客観的に見ることができる。
  • 転職や独立の際に違った視点からアドバイスをもらえることがある。また、独立する時などに支援してもらったり仕事を紹介してもらえることもある。

社外に知り合いを作ることで、異業種や経営者やフリーランスなどの会社員以外の方と交流したり、意見を交換したりできます。
転職の際にアドバイスをもらえたり、独立する時に仕事を紹介してもらえたりということもあるかもしれません。

社外に知り合いを作る方法

社外に知り合いを作る方法としては主に以下の3つの方法が有ります。

  1. セミナーや勉強会に参加する
  2. 趣味などの社会人サークルに参加する
  3. TwitterやFacebookなどのSNSで繋がる

基本的にはネットで探せるので、自分の興味のあるセミナーやサークルがあったら積極的に参加してみましょう。

セミナー・勉強会に参加する

1つ目はセミナーや勉強会に参加する方法です。
セミナーや勉強会の題材として多いのはプログラミングなどのITエンジニア向けのものや、マーケティング、副業や投資などのセミナーが多いです。
セミナーや勉強会を探せるサイトとしては以下のサイトが有ります。

  • セミナー情報.com

    • マーケティングやプログラミング、投資・副業など幅広いセミナーを開催地域別に探すことができます。
  • Doorkeeper

    • IT系の勉強会が多めです。勉強会に参加した後、勉強会の主催者のコミュニティに入って交流することもできます。

趣味のサークルに参加する

2つ目は趣味の社会人サークルに参加する方法です。
自分の趣味やこれから始めたい趣味の分野で探して参加してみましょう。

  • つなげーと

    • スポーツやアウトドア、ボードゲームなど様々なサークルを地域別に探すことができます。
  • スポーツやろうよ!

    • スポーツ系のサークルのメンバーを募集しているサイトです。

SNSで見つける

3つ目はTwitterやFacebookなどでフォロワーや友達を増やしていく方法です。
セミナーやサークルに参加するのとは違いリアルで繋がる可能性は小さいですが、遠方の人など地理的に離れていても気軽に繋がることができます。

社外の知り合いを広げる時の注意点

社外に人脈を広げることは大事ですが、不特定多数の集まるイベントやサークルでは、マルチ商法や宗教の勧誘に会うこともあるので、
自分にとって有益な人を見極めるようにしましょう。

まとめ

会社の中だけの知り合いだけだと自分の世界が狭くなってしまうので、勉強会やサークル、SNSなどで社外の知り合いのコミュニティを広げていきましょう。

私もフリーランスになった際の仕事は勉強会で知り合った人に紹介してもらいました。

社外に知り合いを広げていくことで意外なチャンスも訪れるので、失敗を恐れず色々なコミュニティに参加してみましょう。

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